前回(2016年)のペレス・プラード楽団ジャパンツアーラストの曲は、この「エストレリータ」でした。
この動画は、私がペレス・プラード楽団にボンゴで参加した時のエストレリータです。トランペットソロはルベルト・フワーレス。
エストレリータは、メキシコの作曲家マヌエル・ポンセが1913年に発表した歌曲です。
たくさんのアーティストに演奏されているこの曲は、もちろんマンボの王様ペレス・プラードも何度かレコーディングしています。
前回のジャパンツアーでは、ペレス・プラードが最初にアレンジしたバージョン(他のアレンジもあります)で、1957年に初レコーディングされました。
私はペレス・プラードの見事なアレンジに酔いしれ、ペレス・プラード楽団で演奏しているんだ!
ということを噛み締めながら楽しく演奏しました。
でも、この曲が始まるということはコンサートが終演間近ということ。(アンコールはありますが)もっともっとペレス・プラードのマンボをお客様と一緒に楽しみたい!という想いが募り寂しくなるのが本音です。
また皆様と一緒に盛り上がりたいです!次回の来日が待ち遠しいです!